九州の雄、福岡

最近、福岡県や福岡市を持ち上げる話題が多い気がする。

驚くべきことに、以前、テレビ番組で見たのであるが、福岡の多くの人は、日本の3大都市といえば、
『東京、大阪、福岡』だと思っている    ということである。

福岡県は日本で9番目の都道府県人口であるし、福岡市は日本で5番目の人口を有する市である。
ちなみに、市では5番目とはいっても、東京23区をひとつの市としてみれば、6番目になる。

たしかに福岡は可能性がある市だ。中国や韓国から近く、九州内で1番人口を有する街である。
よく聞く話は、福岡は若い女性の多いといわれている。たとえば、佐賀や長崎や大分出身の若者は、近い大都会である福岡に働きに出るという。特に若い女性は、父親に 『東京に住みたい』、といえば、目が届かないし、何が起こるかわからないから駄目だというが、福岡なら、車や鉄道ですぐに行けるし、福岡なら父親の親族や知り合いも多く目が届くと感じるようである。

九州内からの大学進学も福岡が多いという。福岡には多くの大学があるし、優良企業も多いので就職には困らない。
特に、九州大学は九州の人にとってみれば、九州の東大くらいに考えている人も多い。もちろん、東京に出たいという若者もいる。しかし、そういう九州人も、東京には行きたいが大阪に行きたいという人はあまりいない。特に福岡の人と話すと、関西には興味はないが東京には興味があるという人が多い気がする。

そういう意味では、福岡人にとって、都市圏のライバルは首都圏だけなのかもしれない。